「経営コンサル」を名乗る人たち
- fukushima72
- 7月23日
- 読了時間: 2分
更新日:10月17日
世の中に「経営コンサル」を名乗る人たちがいます。
こういう方たちに共通するのが「コンサルファームに在籍したことがない」という点です。
少なくとも私の周りにはコンサルファーム出身者で「経営コンサル」を名乗る人はいません。
「経営コンサル」を名乗る人たちの働き方は、「月に◯回クライアントとおしゃべりして月●万円」みたいな感じです。
そして、会社であっても社長が一人だけ、やら、ピンの「経営コンサル」の集まりという感じですね。
コンサルティングというよりはコーチングに近い感じでしょうか。
一方で、我々のような(というと口幅ったいですが)プロジェクト型のコンサル屋さんたちは、
■ 戦略コンサル
■ 業務コンサル
■ ITコンサル
などと、プロジェクトのフェーズ名を頭につけた呼び方/名乗り方をします。 プロジェクトを成功させるために、フェーズごとに必要とされるメンバを組み替えながら&人数も変化させながらプロジェクトを進めていくのでこういった呼び方/名乗り方になります。
というわけで、我々から見ると、「経営コンサル」と同じ職業カテゴリにされるのはかなりの違和感があります。 ※「どちらが上か下か」ではなく「仕事の仕方が全く違う」という意味ですので、「経営コンサル」の人たちを貶める意図はありません・・・。 ※中小企業の社長にとっては、「経営コンサル」の人たちが精神安定剤的位置づけとして十分機能していたりします。

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