コンサル業界にいて思うこと(1)-労働時間
- fukushima72
- 8月5日
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更新日:8月8日
昨今のコンサル業界ですが、昔に比べるとだいぶ優しくなりました。 昔は大手外資系ファームでも、時給換算すると最低賃金未満という時代が(笑)。 そして、やらかすといろんなモノが飛んでいったり、目の前で資料が破り捨てられてしまう時代もありました。 そして、夜討ち朝駆けで電話やらメールで連絡が来てしまうのも当たり前。 今でもITコンサル(IT戦略コンサルではなく)なんかだと終電帰りが当たり前、ということも多いようですが・・・。 うちの会社ですが、誰も残業していない模様です(笑)。 社長室から出たら誰もいない、なんてこともあります・・・。 というのも、クライアントファーストの名のもとに長時間労働を強いるのはちょっと・・・だいぶ・・・絶対に違うなぁ、と。 昭和なおじさん的には労働時間長いのは苦にならないのですが、平成生まれの世代の方たちにそれが通じるかというとそうもいかず。 というわけで、うちの会社は「定時まで働いて、会社出たら仕事忘れる」と「お給料は結構いい」くらいのところを探り続けてます。 まぁ、このさじ加減が難しいんですが(笑)。 なにはともあれ・・・「働いたら負けかなと思ってる」というネットミームがありますが、コンサルこそこれを地で行く働き方をしないといけないのではないかと。

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